美味しい韓国グルメやお洒落なスポットなど魅力が沢山で飛行機で1〜2時間で気軽に行ける観光地として人気の韓国。
そんな韓国旅行で悩みどころがモバイル通信についてですよね。
そこで
現地でスマホを快適に使いたいけど、どうしよっかなぁ…
という方へ、仁川国際空港&その他のフリーwifiスポットでの電波の感度や、仁川国際空港で当日にwifiレンタルが可能なお店まで紹介していきます!
もくじ
そもそも韓国でWiFiは必要?
韓国は日本よりもネット先進国、ソウルでは現在「ソウルデジタル基本計画2020」という計画において公共エリアを無料WiFiスポットにするという取り組みが行われていて市内には多くのフリーWiFiスポットがあります。
さらにホテルや多くのカフェ(パスワードの入力やメールアドレスの登録を求められる場合もある)でも無料WiFiサービスが提供されています。
街の中でもフリーWiFiの電波が入ってきますが韓国国内のキャリアと契約していないと使えないものもあったりとちょっと不便な場面が出てきます。
さらに
釜山の街中でフリーwifiってなかなか無い 登録制みたい セキュリティの問題なのかなぁ
— マナミン@来季はがんばろ (@mana_min) April 30, 2018
と街中のどこでも電波がある訳ではないですし
ソウル市内フリーWiFi雑魚すぎへん?
— カンテラ/马灯 (@loopline103) August 17, 2017
公共のスポットで大勢の人が同時にWiFi利用する時には通信速度が遅くなったり、電波が途切れやすくなったりする問題も多いのが現状です。
しかも韓国のネット事情はWikipediaでも
セキュリティ対策が甘いため、世界中のハッカー(クラッカー)は、韓国をハッキングの経由地として利用している。
〜中略〜
コンピュータセキュリティ専門会社カスペルスキーの最高経営責任者ユージン・カスペルスキーは、韓国を「セキュリティー意識のレベルがほぼゼロなので、ハッキング攻撃を何度もされる国」と評しており、世界のハッカーたちから人気があるとしている。
出典:Wikipedia
このように書かれてありセキュリティレベルが低いので、アカウントやパスワードなど情報漏えいやハッキングが心配な側面も。
ということで韓国のフリーWi-Fiは
・日本の端末だと使えなかったり
・接続が不安定でスピードも遅かったり
・セキュリティに不安があり、パスワードなどが抜かれる危険性も?
という問題点があります。
しかし旅行では屋外でLINEやSNS更新したり、目的地を確認するためにMAPを見たりとフリーWiFiスポット以外でも通信が必要になる場面がかなり多いハズ。(実際多かったです)
⇒やっぱり韓国旅行においてWi-Fi環境は必須ではないかと思います!!!
仁川国際空港のフリーWiFiはどんな感じ?
ソウルの空の玄関口「仁川国際空港」ではもちろんフリーWiFiが提供されています。
空港内でスマホを見ると「AirportWiFi」という名前で電波が飛んでいるのでそれを選択すればOK!
気になる電波の強さですが使ってみると
- 1〜4階まではLINEやツイッターの更新や地図の確認にも全くストレスを感じないレベル
- B1、鉄道駅の方は少し弱い
という風に仁川国際空港は日本の空港よりもWiFiのスピードは早く快適に通信できるという印象です!
さらに充電するためのコンセントやUSB端子もそこら中にあるのでとても便利です。
その他にも多くのラウンジで専用のフリーWiFiが提供されています。
さらに搭乗ゲートエリア内にある「Internet Zone(インターネットゾーン)」ではネットに接続されたPCを無料で使うことが可能。
場所は
・第1ターミナルの
・第2ターミナルの
にあります!
仁川国際空港で当日でもWiFiレンタルOKのおすすめは?
仁川国際空港の到着エリアにはWiFiレンタルが出来るカウンターが
- KT
- SKテレコム
- LG U+
- Playwifi
- Dosirak
などたくさんあります。。
それぞれのカウンターではWiFiルーターが借りられますが、さらにKTやSKテレコムのカウンターでは他社のWiFiルーター(グローバルWiFi・Koreainfoなど)の受け渡しもされていて正直訳が分からないかと思います(汗)
当日に予約無しで行った場合そして「LG U+」ではWiFiルーター1日のレンタル料金は4,400KRWでした。
そして「KT」と「SKテレコム」ではWiFiルーター1日のレンタル料金は3,300KRWでした。
その他のカウンターでは予約以外の端末は今無いです!と言われました(汗)
ということで
仁川国際空港で当日レンタルするなら「KT」と「SKテレコム」がおすすめ!
場所はというと「KT」と「SKテレコム」はターミナル1、2ともに到着ロビーを出た所にズラッとカウンターがあるのですが、そこで
このロゴのあるところに行けばOKです!
詳しい場所は
・KTカウンター
第1ターミナル:1階(到着フロア)6番〜7番出口の間(24時間)、5番番出口付近 (07:00 ~ 22:00)、10番出口付近
第2ターミナル:1階(到着フロア)2番〜3番出口の間(24時間)、PARIS BAGUETTE
店舗入り口前 (07:00 ~ 22:00)
・SKテレコムカウンター
第1ターミナル:1階5番〜6番出口の間(24時間)
第2ターミナル:1階2番〜3番出口の間(24時間)
となっています!
予約を忘れてしまい当日にWiFiルーターをレンタルする事に!という場合に行ってみてはいかがでしょうか?
仁川国際空港でwifiをレンタルするなら事前予約すべき!
しかしながら当日飛び込みでレンタルしようとすると・・・
@mikeneko29 予約し忘れたの!?わたしね、前回それでwifi当日インチョンで借りたんだけど、予約なし用の在庫がそんなにないみたいで、9時頃借りてわたしの後ろの後ろの人はないって言われてた><><
— miichul⑅⃝¨̮ HC (@Hee_Miichul) August 11, 2012
こんな事もあったりするみたいなので最悪レンタル出来ない場合も…。
なので航空券を予約したらそれと同時にWiFiルーターも予約してしまうのがおすすめです。
そこでお値段及び利便性の2点からおすすめなのが「Playwifi」と「Dosirak」です!
一番安いのは1日のレンタル料金2,700ウォンの「Playwifi」なんですが問題点がひとつ。
仁川国際空港第1ターミナルの受け取り&返却カウンターは出発ロビーにあるため、1階に到着後わざわざ3階まで行かなければならず受け取りが面倒なんです。
(第2ターミナルは到着ロビー6番出口横)
しかし「Dosirak」は受け取り&返却カウンターが第1、第2ターミナルともに到着ロビー、お値段は1日のレンタル料金270円となっています。
発着が第1ターミナルの場合は「Dosirak」、第2ターミナルの場合は「Playwifi」で借りるのが便利でお得ですよ!
>>「Dosirak」でWiFiルーターを予約する<<
>>「Playwifi」でWiFiルーターを予約する<<
韓国でwifiを使うなら現地より日本で借りるのがおすすめな理由!
レンタルWiFiは日本でレンタルするより韓国でレンタルするほうが確かに安いんですよね。
しかし、筆者的には韓国でwifiを使うなら現地より日本で借りるのがおすすめです!
その理由は
- 帰りに返却する際、わざわざ到着ロビーに行くのが面倒
- 日本で受け取り&返却することで韓国での時間を目一杯使える!
- 問題が起こった時でも安心の日本語サポート
という事から。
そこでおすすめは日本の空港で受取り&返却でき、渡航中24時間対応のカスタマーセンター/メールなどすべての問い合わせで日本語OKの安心サポートのイモトのWiFiです。
韓国で利用できるWiFiルーターを2泊3日のレンタルだと最安で1,020円で借りられます。
確かに”現地受け渡し”のものより少しだけ高くはなりますが、利便性&時間の節約と安心はとても大きいと思いますよ!
仁川国際空港のWiFiまとめ
韓国及び仁川国際空港でもWiFi事情についてお話してきました。
選択肢は数多くありますが、旅行のスタイルや旅程に合わせてベストなチョイスで快適な旅行を楽しんでください!